過去の自分は振り返らない！未来の自分を見つめ続けよう

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昔ほどダイエットに関するウソの噂は少なくなったと思います。今の時代、著名な人がブログをはじめ、TwitterやFacebookなどのSNSを使って正しい専門の情報を発信する時代になっていますからね。ダイエット専門家がよく言うセリフに「結局のところ食生活の改善が大事」がありますが、これの意味を理解できていない人は多いはずです。「野菜を取り入れればいいんでしょう？」なんて思っている方が大半のはず。今日はダイエット中の食生活の改善ですべき3つのことをお話します。


（1）野菜を取り入れるときのポイント

食生活の改善で野菜を取り入れることは大事です。特に日頃からあまり野菜を食べていない方は積極的に取り入れるべきでしょう。野菜は基本的に食物繊維を多く含んでいます。食物繊維は便を柔らかくしたりするなど排泄力を高める働きがありますので、食物繊維を多く取り入れるだけで便秘が改善したりします。ポイントになるのはサラダなどで生で摂ることです。生の野菜だと酵素も一緒に摂れますので、代謝の促進にもつながり、ダイエットに弾みがつきます。


（2）炭水化物の摂取量を減らしましょう

そんなに量は食べていないんだけどなぜか太ってしまう、というタイプに多いのが、炭水化物の摂り過ぎです。炭水化物とは、お米や麺、パンなど主食になりえるものに特に多く含まれる栄養素のことです。炭水化物には糖分が多く含まれ、体脂肪を溜め込む原因になってしまいますので、炭水化物を少しずつ減らしていくだけで体重がスムーズに落ちるようになったりします。ただ、炭水化物は体のエネルギーになるので、ゼロにしないように注意しましょう。夜の炭水化物摂取量を減らすのが効果的です。


（3）タンパク質の摂取を心がけましょう

ダイエットに失敗してしまいやすい人は、筋肉量が少ないと言われています。筋肉なんて必要なの？と思っている方は多いでしょう。筋肉が増えると新陳代謝がよくなりますから、痩せやすくなるんです。その筋肉を作っているのがまぎれもなくタンパク質なのです。タンパク質はお肉に含まれることで知られていますが、お肉だと脂肪分も多く摂ってしまうので、豆類がいいです。大豆は脂肪分が低く、良質なタンパク質、そして食物繊維も一緒に摂れる便利な食べ物です。  

ひとえに太っている、と言っても色々な太り方があると思います。大事なのはその太り方に適したダイエットを行なうことですが、ちゃんとできている人はそんなに多くないです。一般的に太っているのは脂肪太りが多いのですが、最近特に女性の間で増えているのがむくみ太りなんです。むくみ太りだと知らずに間違った方法でダイエットをしてしまう人が多く、結果を得られずにいる人がいますので、今日はむくみ対策についてちょっとお話します。


（1）水分の摂取をしすぎないこと

まず覚えておきたいのが、むくみは水分が余分にたまっている状態だということです。摂取した水分がうまく処理できず、体の中で溜まってしまう状態なんです。例えば、朝に顔がむくんでしまうのであれば、夜に水分をとらないようにするなどの対策をとってあげると効果的です。人は水分補給をしなければならない生き物ですから、完全に控えるのではなく、夜だけ減らすことが重要です。朝～夕方にかけてはしっかりと水分補給をしましょう。


（2）リンパマッサージをしてあげる

体には色々なリンパ節があることをご存知でしょうか？このリンパ節を刺激してあげることによって血流が大きく改善すると言われています。例えば、ふくらはぎあたりがむくむのであれば、膝裏のリンパ節を刺激してあげるマッサージをするといいでしょう。指の腹を使って少し強めにさすってあげることでリンパ節の流れがよくなります。単純にむくみやすい部位を下から上へ引き上げるようなマッサージも効果的です。


（3）カリウムというミネラル分を摂取する

むくみは食生活を見直すことによって改善させることも可能です。そう考えた時に積極的に摂りたいのがカリウムと呼ばれるミネラルです。カリウムは水分の調節をする働きがあると言われているので、むくみの原因となる余分な水分に働きかけてくれます。カリウムはパセリや豆みそ、よもぎ、アボカド、納豆、ほうれん草など様々な食材に含まれるので組み合わせて摂ってあげるといいです。  

お腹がぽっこりとでてしまうことに悩まされている人ってとても多いですよね？腹筋などを頑張ってはみるのですが、いまいち大きな効果を得られず困っていませんか？ぽっこりお腹の原因は脂肪太りではなく、便秘が大きな原因となっていますので腹筋を頑張ったりしても実はあんまり意味がないのです。では、便秘はどうやって解消させたらいいのでしょう？おすすめの便秘解消法をいくつかご紹介します。


（1）食物繊維をとにかく多く摂る

便秘は自分自身に原因があると思ってください。特に大きな影響を与えるのが普段の食生活で、その中でも食物繊維が不足しがちな人は便秘になりやすい傾向にあります。これは食物繊維に便を柔らかくしたり、整腸作用そのものを促す働きがあるためです。つまり、スムーズなお通じを取り戻すために食物繊維は不可欠だというわけです。食物繊維は豆類に特に多く含まれるので、いんげん豆やひよこ豆、えんどう豆、茹で大豆などを積極的に摂取するといいです。


（2）乳酸菌サプリメントを摂取する

食生活を改善させるということはとても有効的な手段なのですが、毎晩毎晩、豆類を献立の中に入れるのは面倒ですし、当然、飽きてしまいます。そこで食物繊維の摂取と同時に考えてもらいたいのが乳酸菌の摂取です。乳酸菌は腸内で善玉菌を増やし、整腸作用を高めてスムーズなお通じをもたらしてくれます。ヨーグルトなどから摂取できますが、最近は乳酸菌サプリメントが多くなっていてより手軽に摂取できます。


（3）キャンドルブッシュ配合茶を飲む

食物繊維と乳酸菌を摂取しているのにいまいち、という方には最終手段としてキャンドルブッシュが配合された便秘解消茶をおすすめします。昨今、業界では便秘解消茶がすごくブームになっていて、特にキャンドルブッシュが配合されたものは頑固なお通じも改善させてくれます。飲み過ぎると軟便になる、と注意されるぐらいですので頑固なお通じに悩まされている方はぜひチェックしてみてください。1日100円前後で続けられるようなものが理想です。  

色々なダイエットに挑戦してきたけどどれもダメだった・・。なんて方はけっこう多いと思います。私のまわりにもそういった方はたくさんいますからね。世の中には数え切れないぐらい色々なダイエットがあるわけですが、大事なのは自分に適したものを見つけるということです。つまり、自分に適していないものだと効果も実感しにくいというわけ。そこで今日は誰でも簡単にできちゃう「酸素ダイエット」をおすすめしたいのです。酵素（こうそ）ではなく酸素（さんそ）です。簡単でしょう？？


（1）酸素ダイエットの効果とは？

酸素は人間が生きていくために最も不可欠なものですよね？毎日、無意識に体に取り込んでいるものですが、実に色々な好影響を与えてくれているんです。例えば、酸素を多くとりこむことで疲労回復につながったり、集中力が高まったり、また、リラックス効果を高めることもできます。そして、酸素を十分に摂取することによって血流がよくなるため脂肪の燃焼にも効果的だと考えられているのです。これがダイエットに効果的だと言われる所以なのです。


（2）酸素を上手に取り込む方法とは？

酸素は日頃から何気なく取り込んでいるものなので「わざわざ取り込む必要はないのでは？」と思いがち。日頃から取り込んでいる酸素は生命を維持するためだけの量で、それ以外に好影響を与えるためにはもっと多く取り込まないとダメなのです。いくつかおすすめの方法がありますのでチェックしてみましょう。

◆腹式呼吸
最も簡単にできる方法でおすすめなのが腹式呼吸です。文字通り、お腹から息を吸い込みしっかりと息を吐くという呼吸法ですね。これを1日10分ぐらいでいいので習慣づけてみましょう。

◆酸素水
最近ひそかに人気になっているのが酸素水です。お水の中に酸素を多く取り込んだ飲み物でより効率的に酸素を摂取できます。少しお値段は高いのですが、時間をなかなか作れないという方におすすめできます。

◆酸素カプセル
最も効率がよく効果が高いのが酸素カプセルだといえると思います。プロアスリートなんかも疲労回復の目的で使うものだったりしますし、最近は都内を中心に酸素カプセルサロンなども増えています。1時間5,000円ぐらいでちょっと高いので疲労感が溜まりすぎたときに利用してみてください。  

「あの人は生まれつき太りにくい人だから・・」などと勝手に理由をつけて自分は痩せにくい人間だと勘違いしていませんか？もちろん、痩せにくい体・痩せやすい体はあるのですが、痩せにくい体というのは自分でつくってしまっているんです。痩せにくい体の方でもトレーニングなどによって痩せやすい体を作ることは可能なんです。今日は日頃何気なくやってしまいがちな痩せにくい生活習慣について少しみてみたいと思います。


（1）シャワーだけで済ませてしまう

ダイエットと入浴って実はすごく深い関係性にあります。結論からいえば、シャワーだけで済ませる人よりも毎日しっかりと入浴される方のほうが痩せやすいと言えます。これは血液の流れが大きく関係します。シャワーだけで済ませる人はどうしても血液の流れがよくなりにくく、一方、入浴を好む方は血液の流れが良くなりやすいです。血液の流れがよいということは代謝が高くなるということで、代謝が高くなれば痩せやすい体になります。


（2）炭水化物を控えている

糖分の摂取が多くなると体脂肪がつきやすくなる、という点から炭水化物を控えるダイエットが今人気です。炭水化物とはご飯、麺類、パンなどを指しまして、これらは糖分を多く含むんですね。ただ、炭水化物というのは同時にエネルギーにもなるもので、炭水化物が不足すると筋肉など代謝に関係するものをエネルギーとして消費してしまうため、炭水化物を完全に控えるということはむしろ太りやすい体をつくる原因となるのです。炭水化物が太りやすいのは事実なので、控えることは大事ですが、控えすぎには注意したほうがいいです。


（3）とにかく歩かない、運動をしない

通勤はいつもマイカー通勤、休日は家でゴロゴロと過ごしたい、という方は当然太りやすいですよね。やっぱり、効率よく痩せるには運動ってどうしても必要になるんです。普段から運動をされない状態が続くと、もうやる気さえ起こらなくなってしまいますが、まずは徒歩で通勤するという形からでもいいので少しぐらいは体を動かしたほうがいいです。徒歩通勤が無理なら自転車通勤、それも無理なら休日だけは運動をする、といった習慣をつけたほうが効率よく痩せられます。  

「よし、ダイエットをしよう！」そう考えたときにまず実践する運動って何ですか？多くの方は「ジョギング」と答えると思います。ジョギングは色々な運動の中でもトップクラスの消費カロリーを誇っているので、ダイエットに効果的なのは事実です。でも、運動の知識があまりない方はせっかくあれだけ高いジョギングのダイエット効果をムダにしてしまっていることがあるんです。そこで今日はジョギングの効果を飛躍的に高める方法をいくつかご紹介します。


（1）空腹時に走るべし

体の燃焼力が最も高くなるのが実は空腹時だと言われているんです。平日は運動するといっても仕事終わりになるのでご飯を食べてから、という方が多いが、燃焼力が高まるのは空腹時と言われているので帰って来たらすぐに走りにいったほうがいいんです。


（2）時間をかけて走ること

20～30分ほどでジョギングを終えてしまう方が割合としてけっこう多いのですが、たとえ、それが同じ距離であっても30～40分かけてゆっくりとジョギングをしたほうが燃焼効率が高くなると言われているんです。ゆっくりのほうが体にかかる負担も少なく、疲労感も感じにくいです。


（3）筋トレと組み合わせる

ジョギングは有酸素運動に分類されますが、有酸素運動は無酸素運動と組み合わせることでより効果が高まると言われているんです。なので、ジョギングの前に20分程度の軽めの筋トレをしてからジョギングを行なうとすごく効果的です。筋肉は代謝向上にも役立つのでやってあげましょう。


（4）BCAAを摂取すること

ジョギングの効果を飛躍的に高める方法としてぜひおすすめしたいのがBCAAというアミノ酸を摂取することです。BCAAをジョギングの前後に摂取することで燃焼効率を飛躍的に高め、さらに疲労回復にも役立つので平日の運動には欠かせない栄養素です。  

私はダイエット中にサプリメントを摂取することをおすすめしています。その理由はサプリメントは不足しがちな栄養素を補うのにとても効率がいいからです。例えば、ビタミンEが欲しいときにはナッツを食べたりするといいと言われていますが、ナッツは塩分や脂肪分を多く含むので食べ過ぎると太る原因となります。サプリメントなら不要な栄養素は摂らず、欲しい成分だけを効率よく摂取できるので、ダイエット中に摂取をおすすめしたいのです。今日はサプリメントを摂取するのが初めてという方のための心得についてみてみます。


（1）痩せるサプリメントなんてありません

去年の暮れぐらいに「トマ美ちゃん」というサプリメントが話題になりましたよね？飲むだけで痩せる、と誤解を与えるような誇大広告を出したということで行政指導が入ったみたいです。私たちが第一に知っておくべきなのは飲むだけで痩せるサプリメントなんてこの世にないということです。サプリメントはあくまで栄養補給の補助的に飲むもので、飲んでいるから痩せるというものではありません。


（2）目的を明確にすること

サプリメントと一言で言っても実に色々な種類があります。ポイントになるのはどういった目的で飲むのか、ということです。例えば、運動中の脂肪燃焼効率を高めたいのであればBCAAという種のアミノ酸を運動に合わせて飲んであげるといいでしょう。白飯が好きで糖分を過剰に摂取してしまうのをストップしたい、というのであれば、糖分をブロックするギムネマなどが配合されたものがいいでしょう。このように用途に合わせたサプリメントを選ぶことが大事になります。


（3）サプリメントは摂取タイミングが超重要

サプリメントが初めてという方は“とりあえず飲んでみよう”なんて方が多いと思うんです。飲まないよりはいいのかもしれませんが、ただ飲んでいるだけでは正直意味がありません。たとえば（2）でも紹介したBCAAは脂肪燃焼にすごく効果的なので、この場合、運動の前に飲んであげることが効率的だといえます。ギムネマは糖分をブロックするということでしたので、この場合は食事の前に飲んであげるのがいいでしょうね。他のものだったら、吸収がよくなる食後をタイミングとするのもいいと思います。